ヘラブナ釣紀行in大塩湖 2019年度

2020年03月30日〜2020年03月31日 月〜火曜日
島流し開放記念?にUQを取得し行ってきた。

30日(月)
はげ山正面
二枚

前日の雪の影響を考慮して現地到着は10:30ごろ。久しぶりの大塩湖の水・・・濁ってる。水位もかなり上昇しており、満水+α位か。釣氏の姿はちらほら。平日だけあって混雑は無さそうだが。。。
情報収集。ベンチにM氏。はげ山か大ワンドが良いようでハタキはまだ。大ワンド奥にマスターカーを発見し挨拶。入るならはげ山が良いということではげ山へ。良いという割に空いているのは雪の影響で滑るからだ。スパイク長靴を装備して準備した。
竿は征興とど16.5尺。道糸1.0号。浮は孝舟作オーダーメード・ムクトップ10番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ5号。タナは底(約3.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。11:30ごろから餌打ちを開始。まずは置き餌を一時間位。。う〜ん懐かしい。
しばらくすると浮には何らかの生体反応が出てきたため食わせを用意。グルテンα21 20cc+いもグル10cc+水40cc。
確実にサワリがあるのだが落とさない。じっくり待ってのチッとした動きに手を出してみるが空振り。何となくジャミかな?と感じつつも合わせは入れていく。
あまり早い合わせは上ずりの原因。じっくり動きを見極め、微妙だが確実に力強い動きに合わせを入れるとヒット。
竿は奇麗な弧を描いているが、それほど引きは強くない。じっくりゆっくり上げてくるとまずまずのサイズ。
14:02。形はちょっち?かなと思いつつ計測。45.5cmとビックリサイズでいきなりの尺半にお目にかかれるとは。。。
高知では50オーバーの黒鯛(いわゆる年無しサイズ)をゲットできていたためか、ちょっち目が肥えたかな?
気をよくして続けるがウキの動きがジャミっぽい。合わせは入れ続け遂に正体判明。腹パンのウグイでした・・・。
この一匹を皮切りに浮への生体反応が無くなる。置き餌を打ち込んでみるものの生体反応が戻ってこない。
こうなれば底休めと散歩に出かける。散歩とは言っても以前のように湖を一周する元気はない。
とりあえず遠目に見まわすと赤い橋の浅場で二人のヘラ氏がおり、竿も曲がっている。
水位は上昇しているものの冷たい水なので浅場はまだ早いだろうと思っていたのだが、ヘラは上がってきているようでハタキは時間の問題か。
釣り座に戻り期待の一投目・・・気配なし。そうはうまくいかないよねぇ〜と思いながら続けるが、釣れる気がしない。
もう、凸はないので帰ろうかな?と悩みつつ続けているとジャミの動きが復活。何度か合わせは入れてみるものの空振りばかり。
何度か同じような合わせを入れた後ウキが静かに。これはヘラが寄ってきたのか?という期待むなしく動かない。
やっぱ帰ろうかと思ったらウキがゆっくり上がってきた。と思ったらツンと入った。なかなか粋な動きじゃないかと合わせは決まりヒット。
16:59。ゆっくり上がってきたのは38位のヘラ。お腹は膨れていないかな。この場所は腹パンが居ないなぁ〜。
直ぐに17:00を告げる鐘がなり、良い時間帯のはずなのだが気配はなく釣れる気がしないので納竿した。
他では赤い橋では結構数が出ている。ボート小屋横、大ワンド、ベンチという主要ポイントは釣果を得られているとことだ。
まぁ凸は逃れたので良かったのだが思ったよりウキは動かず、ここは無いなと次回(明日)はもうちっと浅いところに入ろうと思う。

31日(火)
堰堤東側
六枚

現地入りは7:00ごろ。狙いをつけていた堰堤には誰も入っていないので、ゆっくりと一回りしようと進んでいくとベンチにK氏が見学中、後にB氏が登場。
ベンチでは昨日は出ていたと告げるとK氏はベンチに。B氏は今期はまだ釣果記録されていないワカサギワンドへ、自分も今期はまだ釣果記録されていない堰堤東へと向かった。。
あれ?常連中の常連が無難なところへ入り、常連が新規箇所ですか?。。K氏は相変わらず変わり映えしない。
堰堤東側は第一ワンドにヘラが浮いていれば期待が持てる場所だが濁りが残っているためヘラがいるかどうかが解らない。不安を抱えながらも釣り台を設置していると端っこのゴミ溜めからバシャンと音がした。
あれ?ハタキに来ているのか?と注視していると、時々バシャンとヘラの姿が。。これは良いかもと期待を込めて準備する。
竿は征興とど14.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で38-50。ハリはアスカ5号。タナは底(約2.5本)。5cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。8:00ごろから餌打ちを開始する。
水面にはゴミが少々あるので振り込みづらい。置き餌を数投打ち込んだところで気配を感じたため、ダンゴを小さくしっかりつけてみる。
ダンゴはまだ早いかな?と思いつつ食わせを作るべきかどうかと悩みながら続けているとツンと奇麗に落とした。
まさかアタリが出るとは思わなかったので慌てたが、竿は持っていたので合わせは間に合いヒット。08:40。あまり大きくはなく36位のヘラをゲットした。
ダンゴでも食ってくるなら食わせは要らないと両ダンゴで続けていく。
サワリは続いており期待は大きい。なかなかアタリにならなかったので竿を送ってみるとツンとまたもや奇麗に落とした。
合わせは難なく決まりヒット。8:55。これまた36位と大きくはないがお腹はちッと膨れているかな?
さらに次投。サワリは続いており良い感じ。じっくりと動きを見極め鋭い動きに合わせを入れてヒットし二連荘。9:03。これで早くも三枚目。ポイント選択は大成功と言ったところか。
H氏とM氏が登場。がやがやしたためか浮への気配が無くなった。H氏は離れて釣り台を設置し始め、M氏は隣で喋りまくり。相変わらずだなぁ〜と、動かないので竿を上げてみるとググっと竿が曲がった。。。
09:19。なんだよ居たのかよ。取り込んだのは38位とちょっちサイズアップ。四枚目の釣果は嬉しいという反面、見られてしまったことが残念でならない。
案の定、M氏が右で準備を開始。しかも気を利かしたH氏との間に・・・終わったかな。
しばし我慢の打ち返し。サワリはあるが動きが小さい。どこかで当たっているのかな?とウキを注視していると水面との接地面にある表面張力の部分に鋭い変化が現れたような気がしたので合わせるとヒット。
今日一の引きを見せながら上がってきたのはデップリとした45.9p。09:35。今日もまた尺半ゲットに気分はアゲアゲ。
段々と気配が弱まる中でも、ツンと動いてヒット。おそらく二連荘かな。09:45。これで六枚目となり10:00を待たずして好釣果となる。
しか〜し、ここからが大塩湖の本領発揮で動きが全くない。これぞ我慢の打ち返しで気配が戻るものの明らかに底にはいない感じ。
たまに浮へとダイレクトにぶつかってきているようで、合わせても当然乗らない。
そのうち隣のM氏が休憩後の一投目でヒットしたものの釣れる気がしないので12:30頃に納竿した。
今日は予報では気温が上がるとのことだったが、山からの吹きおろしで冷たい風が吹き、予報よりも肌寒い一日となった。
そのためか、午前中の比較的日当たりのあった時間帯だけが良く、徐々にヘラが深場へと行ってしまった感じ。とは言うものの赤い橋の浅場では数が出ていたようなので、寒さの影響があったのかは良くわからない。
他の場所では、はげ山、大ワンド、大ワンド山側、ベンチで型が見れ、ワカサギワンドはダメだったらしい。
このままの水位で暖かくなれば直ぐにでもハタくだろうが、水位は下げるとの情報がありよろしくなるなる可能性が高い。さらには濁りを取るための浄化装置も動き出すとなると、単なる水たまりとなってしまう。
GW頃には終わるかな。今が良いときだろう。
2019年度累計  43枚/17日間釣行 平均2.52
2020年03月31日 22時22分22秒

2019年12月28日〜2020年01月03日 土〜金曜日
年末年始に伴い行ってきた。

28日(土)

初日のためゆっくりと出発。現地には11時ごろ到着。なんだか水位が高い。満水状態かな。堰堤には人が多く、おそらくマス釣氏だろう。
いつもの顔ぶれがボート小屋周辺に集結しており挨拶と情報収集。最近はボート小屋横、山越え、ベンチ、大ワンド山側、はげ山が無難所・・・夏場より良いじゃん。
中でも、ボート小屋横、大ワンド山側が良いとのことで先釣り者が竿を出している。
ボート小屋横では既に二枚の釣果が出ているとのこと、B氏が10連凸を脱したと喜んでいた。K氏がその左側。二人ともに長めの竿をだしており、ここ最近は短い竿はダメらしい。
今は西風が吹いており、ここボート小屋横以外は厳しそう。そんな中でもはげ山も竿は出せそうなので、はげ山に釣り台をセットした。
竿はシマノ柳18尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク13番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ4号。タナは底(約3.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。12:00ごろから餌打ちを開始する。
シマノ柳は2019年の新作。軟調の本調子という設定で細身の竿。本調子だからかしっかりとした張りがあり振り込みはし易いが魚をかけられなかったので感触は次回へ持ち越しか。
で、グルテンセットにしたもののウキは動くことなく終了。まぁ今日は様子見だったのでこんなものだろう。

29日(日)
ボート小屋横
二枚

今日から本番?。現地到着は6:00ごろ。ボート小屋横には鯉氏はおらず、迷わずここに釣台をセットし。まだ日差しが差し込まないため車で待機する。
準備は8:00ごろから。竿はシマノ柳18尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク13番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ4号。タナは底(約3.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。8:30ごろから餌打ちを開始する。
まずは置き餌を一時間ほど打ち込みグルテンを作成。わたグル40cc+水60cc。?数年物のグルテンは吸水率が悪くなったのか?1.5の水では緩すぎる。1:1で作り変えたもので餌打ちを再開する。
風は穏やかだが何故か東からの風のため左前からと最悪。幸先悪いなぁ〜と嘆き。淡々と餌打ちしていると浮がゆっくりと下へ。3メモリ位で止まった浮がチッと鋭く入ったので合わせるとヒット。
竿の具合を見るためにもやり取りはゆっくりとためておく、曲がりっぷりは閃光とあまり変わらないような気がする。本調子とはこんな感じだったっけ?
10:29。上がってきたのは38.3cmと平均サイズ。久々のヘラの感触と浮のアタリを見極めてヒットさせるこの感覚は・・・やっぱ好きだな。
一枚出ると気分は楽に。餌打ちはもちろん続けるものの浮の動きはないままお昼に。マスターと雑談しながら13:30ごろまでと何時もながら長い休憩だ。
14:00を過ぎると日差しは木漏れ日に。風が南からと悪悪だ。この風だと寒くなる。波も影響するため浮も見づらくなってしまう。これだとブランクがある自分としては対応できるだろうか???
何となく何かが居るような感じなので両グルに。しばらく待っていると赤いメモリが水面に消えた・・・気がした。これに体が良い反応を見せ合わせが入りヒット。
ブランク??体に染みついた浮への反応速度は衰えていなかったか??な〜んて思いながら引きを楽しみながらゆっくりと上げてくるとなかなかのサイズ。14:57。41.0cmと40upが見れて良かった良かった。
さらに続けてみるが浮は沈黙。スコープまで出して粘ってみたもののウキは動くことなく終了した。
明日は雨or雪予報だし止めておこうかな??

30日(月)
大ワンド山側
二枚

今日は雨予報と言うことでどうしようかと悩んでいたが、午後には晴れるとの予報になったため急遽行ってきた。
現地到着は9:00ごろ。雨は降っていなかったが、狙っていた大ワンド山側にはルアーマンが居たため、しばし散歩。
次第に雨が降ってきたため車に退避しているとルアーマンが退散。早速準備に取り掛かる。まだ雨は降っていたが差し支えない。パラソルを設置してしまえば。
水位が高いため釣台が出しづらい。とりあえず今日はガードレールが切れていることろに向けて設置した。
竿はシマノ閃光X22.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク14番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ5号。タナは底(約5.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。12:00ごろから餌打ちを開始する。
雨がだんだんと強くなってきたが夕方には止むはずと信じ続けていると15:00頃には晴れ間が見え始め、こうなると来るのがやっぱり風・・・。
その風もすぐに収まり影響はなかったのだが、これまで浮の動きがない。ここはある程度、風波流れがあったほうが可能性が高くなる。
過去に雪の降る中で良い思いをしたこともあったが、それは年が明けた後。やはりちょっと早かったかな?と思いつつ夕方に期待する。
太陽が沈み段々と薄暗くなり浮が見づらくなってきた。スコープを出し動きを注視していると、超微妙な気配。
なかなかアタリにならない。入れ入れとボソボソと言いつつ待って待って待ってのムズとした動きに合わせを入れてヒット・・・長かった。
今日はデジカメを忘れてしまい写真は携帯で。やっぱ画像が悪いなぁ〜。16:42。型は38位か。まずまず奇麗な型だった。
しばしすると、またもや微妙な気配。フッとした直後にツンと入ったので合わせるとヒット。17:03。これも38位の奇麗なヘラ。これは新ベラかな?これを上がりベラとして納竿した。
今日の向きは底の状態がイマイチな感じがした。今度入るときは自分の向きにしようと帰路についた。

01日(水)
大ワンド山側
三枚

午前中は用事を済ませて現地到着は13:30ごろ。いつもの顔ぶれがボート小屋横に。新年のあいさつに向かう
ボート小屋横では既に一枚の釣果が出ているとのことだが、三人が釣り堀のごとく並んでいる。ウキも5mも離れていない。釣れた所に集まる。気持ちは解らんでもないが、ここは野釣り。。少しは気を遣えよと思ってしまう。あれ?この光景何処かで・・・。
風が穏やかなのでベンチにしようかと思ったが、挑戦した人はことごとくダメだったとのこと。そんなことを聞いてしまっては入りにくい(以前は強気だったが・・・)。
ならば大ワンド山側が無難かな?と言うことで移動しセッティングに入る。台は昨日の教訓から対岸の中途半端な長さの桜の木に向ける。
竿はシマノ閃光X22.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク14番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ5号。タナは底(約5.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。14:30ごろから餌打ちを開始する。
打ち出しが遅かったので置き餌を打ちまくる。作成したダンゴ餌を半分ほど打ち込んでからグルテンを作成。わたグル35cc+いもグル5cc+水40cc。
セットで打ち込みじっくりと。風は吹いておらず水面は鏡。午前中は西風が吹いていたとのことだったので若干の右への流れ。これなら期待できるだろう。
16:00を過ぎたころ。微妙に動いているようないないような。これがアタリなのか?と疑いつつも何となくコレかな?という動きに合わせを入れるとヒット。
アタリだったのかと思いつつ、引きを堪能。16:19。上がってきたのは38位の平均サイズ。とりあえずの凸脱出に一安心。
次第に薄暗くなり浮が見づらくなってきたためスコープを設置。餌も両グルでじっくりと待つ。
しばらくするとサワリ。フワッと上がってツンと入る。すかさず合わせを入れてヒット。16:59。これも38位のヘラだったが傷もなく新ベラかな?
次投にもサワリは続いており今にもアタリそう。じっくりと動きを見極めツンと力強い動きに合わせが決まりヒット。待望の二連荘。
17:03。これも平均サイズで奇麗なヘラ。やっぱ新ベラだろう。ここは夕方に新ベラが釣れる。以前と変わらぬポイントだ。
これで三枚の釣果となったがウキはもう見えないからと納竿した。
明日もここに入ろうと早目に就寝した。

02日(木)
大ワンド山側
二枚

今日は風があまり吹かない予報。現地入りは5:30ごろ。狙いをつけていた大ワンド山側に釣り台を設置し眠りに入る。
7:00ごろに起きるとトイレに。ボート小屋横とはげ山に釣氏。はげ山にはN氏がおり挨拶。そのうちB氏も登場。ボート小屋横に居るのはN氏であると教えてもらい挨拶。しばらくボート小屋横で雑談後に自分の釣り座に戻る。
釣台の向きを調整。対岸の中途半端な長さの桜の木に向ける。
竿はシマノ閃光X22.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク14番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ5号。タナは底(約5.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。9:00ごろから餌打ちを開始する。
30分ほど置き餌を打ち込むと日差しが差し込み浮が見づらい。ならばと早々に昼寝に入る。
一時間ほどで釣り座に戻るが日差しが未だ眩しい。さらに風が吹いており水面が波立っている。まぁ何とかなりそうだと釣りを再開。グルテンを用意してアタリに備える。わたグル35cc+いもグル5cc+水40cc。
一時間ほど餌打ちをしたが何もなし。朝ご飯を早めに食べていたため腹の虫がなり昼休憩。12:30ごろから再開する。
風がさらに強くなり波と流れが強い。こんなに複予報だったっけか?と天気予報を恨む。でもここは風が合ったほうが期待できる場所。しかも何とかなりそうな風なので合間を縫って振り込みを続ける。
しばらく打ち込んでいるとアタリかな?と思われる動きが。当然合わせを入れていくが乗らない。ヘラではないのだろうか?。それでも、合わせてみなければ判らないので合わせていくが次第に腕が・・・。
もうちっと動きを見定めようと馴染んだ浮を見ていたら明確にツンと入った。これに合わせを入れてヒット。グングンと心地よい引きを見せ気持ちが良い。
ゆっくりゆっくりと上がってきたのは良型。13:49。41.2cmとなかなか。尾が何かに千切られて可哀そうだが40upは嬉しいものだ。
これで気分は晴れ晴れ(単純)。次のターゲットに期待する。
風は一向に止まず波が治まらない。右への流れもありタナを深く取り流れ対策。と言っても右方が深くなっておりどうしても流れる。
我慢の打ち返しと続けていると、たまに静かになる水面の瞬間にちッと鋭い動きが見えた。これにすかさず合わせが入り見事にヒット。
これもグングンと気持ちの良い引きを見せながら上がってきたのは40は無さそうだが奇麗なヘラ。15:17。二枚目をゲットした。
まだ出そうだと続けていくと16:00頃にはやっと風が止み水面は静かに。これからが期待できるはずと・・・思ったが動かん。
スコープを出し浮が見える時間まで続けてはみたものの動きはなく納竿することとなった。
明日も今のところ風は吹かない予報なので、この場所にしようかな?。明日朝の都合次第で決めようとホテルに向かった。

03日(金)
ボート小屋横
二枚

現地入りは5:30ごろ。天気予報を確認すると西風が結構吹くとの予報。さらに今日は朝から腰の具合が悪く、これだと長竿は難しい(いやふつうは釣りダメだろう?)。泣く泣くボート小屋横に釣り台をセットし、まだ暗いため寝に入る。
ウトウトしているとBさんが登場しKさんが大ワンド山側で準備しているとのことで、そちらに向かった。自分は7:00ごろから準備を始めた。
竿はシマノ柳18尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク13番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ4号。タナは底(約3.0本)。10cm位のズラシ。
餌はとりあえず両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。7:30ごろから餌打ちを開始する。
いつもの起き餌を打ち込むと浮の上りが早い。早速グルテンを作る。グルテンα21 20cc+いもグル10cc+水40cc。
セットで打ち込むと微妙なサワリ。フッと動いたので合わせたが空振り。その後も同じような動きが続き合わせまくるが、ことごとく空ぶる。
何でだろうと餌をしっかりつけて浮の動きに注視。比較的しっかりしたツンに合わせを入れると正体みたり、ワカサギ(ちか)だった・・・。
11:00ごろまで遊ばれトータル5匹のワカサギをゲットした。こりゃダメだと上に上がるとマスターが居た。どうやら見られていたらしい。
雑談を交えて長めの昼休憩。12:00ごろから再開。打ち込んでからしばらく待っているとツンと明確に入った。合わせは難なく決まりヒット。
12:10。ゆっくりと堪能し上がってきたのは36.5cmと大きくはないが、元気に抵抗してくれたため楽しめた。これで凸は逃れたので気が楽に。
13:00頃を過ぎると西風が吹き始め水面が波打つように。ここボート小屋横だけが水面は静かだ。が、浮きは動かずこちらも静かだ・・・。
淡々と餌を打ち続けていると、またもやジャミのような動きに。合わせはもちろん入れ続けワカサギをゲット。後ろでマスターが笑い転げていた。
あ、マスターからの差し入れ美味しく頂きました。ありがとう。
風は次第に収まり静かになってきたものの、他の釣氏は15:00頃には撤収し始め、見える範囲では自分一人に。ジャミのせいで餌も打ち終わりそうだったので自分も帰ろうかどうしようかと・・無駄な考え。
何となく何かいるような気配を感じ始めモジリが。。これは延長?でしょうとグルテンを追加作成。α21 15cc+水20cc。
アタリはなかなか出ない。しかし何かは居る。そんな気配が気持ちを高ぶらせる・・・なんだこれ?
薄暗くなり次第に浮が見づらくなってきた。スコープを設置しアタリに備える。じぃ〜っと見ていると激しくサワリ始める。
そのサワリが静かになり、しばらくするとフッと鋭い動きが。すかさず合わせを入れるとヒット。これが上がりベラだとゆっくりとやり取り。
17:03。上がってきたのは40.5cmと上がりベラとしては大満足のサイズ。しかも形がきれいなので新ベラだろう。これを機に納竿した。

これで今回の釣行は終了とした。あと一日出来そうではあるが歳も歳だし回復には時間がかかるので二日ほど安静にしておこうと。。。
ちょっと弱気になったかな。案の定4日はダウンしていたので、仕事人としては良い判断だったであろう。
この時期定番の竹やぶは、今年も開拓する人はおらず草だらけ。自分も腰の都合上遠慮させてもらったが、今回は水位が高く釣り台の設置は難しそうだったし、他のポイントで釣果が得られたので良しとしよう。
それとちょっち高知でのチヌ(黒鯛)釣りが楽しみかな。シ――――!d(≧ε≦o)ノ゛))。
では、またの機会に
2019年度累計  35枚/15日間釣行 平均2.33
2020年01月04日 22時22分22秒

2019年11月30日 土曜日
島流し先にてチヌ釣りにハマっている。本腰のヘラ釣りは・・・。久々の帰郷により行ってきた。
現地到着は9:00ごろ。一回りするとベンチ下にいつもの顔。西風が吹いているが予報では変わる予定。冷え込みが厳しくなってきたので山側も気になるが・・・。
安全に釣りしたいなと思いボート小屋横に釣り台を設置し、ベンチへ挨拶。

放置しすぎて忘れた
2019年度累計  24枚/9日間釣行 平均2.66
2019年11月30日 22時22分22秒

2019年04月28日〜2019年05月05日 日〜日曜日
今年度は島流し中のため頻繁にヘラブナ釣りに行けない。貴重な釣行。楽しまなければと気合十分で行ってきた。
何時から行こうかな?と浮き浮き気分で天気予報を確認。前半の方がよさそうだったので急遽27日に移動してしまった。

28日(日)
事前情報で水位が低いとは聞いていたが予想以上に低く堰堤は下土が見えていた。これでは浅すぎてダメだろうな。浅瀬にヘラの姿も見えないため、もう少し深めなところの方が無難であろうと情報収集へと向かう。
大ワンドに行くと山側に常連。話を聞くと今はこの辺が無難だという。山側は三人もいるので大ワンドの本湖側で竿を出すことにした。
竿は征興とど12.5尺。道糸1.0号。浮は「一美作」心・カヤボディ・PCムクトップ8番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ6号。タナは底(約3.0本)。10cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。8:00ごろから餌打ちを開始する。
風が少々吹き始め、ちょっと流れる。まぁどうせ夕方なのだろうとゆっくりと餌打ち。しかし、根掛りがありゆっくりできそうにない。
それなら根掛りしないポイントを探すための餌打ち。ハリを10回位結びなおしながら根掛りしにくい餌打ちポイントを決めた。
それでも流れればかかってしまうため待てない。でわ早目の打ち返ししかない。餌を小さく付けて手返しを速くする。
11:00過ぎごろだったか何となく気配を感じる。所々でもモジリがあり魚っ気が多くなってきた。
さらなる餌打ちを続けていると馴染んだ直後にツンと入った!。すかさず合わせを入れるとヒット。作戦成功の一枚にガッツポーズ。
11:38。37.3cmと大きくは無いが久々のヘラの引きに、やっぱ良いなぁ〜と実感した。
これなら期待できるかもと続けてみるのだが・・・。動かないね・やっぱり大塩湖だ。
久々のヘラ釣なので休みもそこそこに竿を振り続けてしまった。時間は夕刻。未だ日は高いが他の釣り客はぞくそくと納竿。
凸は逃れたし今日のところは引き揚げようかな?と思ったら気配を感じる。風も収まり流れも無くじっくり待てる状態。
浮きは上がるがアタリにならない。これが大塩湖の特徴。根競べは受けてやるぞとじっくり待っているとチッと鋭い動きを察知した瞬間体が反応。
華麗に?合わせは決まりヒット。引きは十二分に強くなかなか上がってこない。これでもかと引きを堪能し上げてみると美しい形をした美ベラ。
17:07。39.2cmと40には満たなかったものの、やはりここのヘラは形が美しい。時期相応のヘラに出会えて大満足。今日はこれを上りベラに納竿した。
久々に集中しすぎた。天気が良く日差しが強いなか、当然のごとく手の甲が焼けてしまいヒリヒリする。風呂に入った際にはまた悲鳴が上がったのは他でもない。^^;

29日(月)
昨日から水位は上がり傾向。非常に気になっているのが堰堤。8:00頃に行ってしばらく眺めていると水面にヘラの姿が見える。
これなら何とかなるかな?と竿を出してみることに。
竿は征興とど14.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で38-50。ハリはアスカ6号。タナは底(約1.5本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。ポイントは堰堤の東端。10:00ごろから餌打ちを開始する。
マスターが見学。近況に花が咲き・・・またもや日焼け止めを塗ることを忘れてしまった。
浮きは動かず、やっぱダメなのかな?と思いつつ昼が過ぎ。ダメかな?と諦めかけ片付を開始。
タモを仕舞って浮きをみていると気配を感じた。竿に手をかけた瞬間チッと鋭く動いた?と体が良い反応を見せ合わせが入りヒット
よっしゃ〜とガッツポーズ。12:39。形はいまいちなのだが43.2cmと待望の40up。堰堤で出たのは今年初らしい
しばらく続けていたが釣れる気はしなかったので納竿した。
明日は雨が降るとか降らないとか。微妙な天気予報だったので一先ず帰宅。帰宅した途端、花粉症が悪化。関東は未だ花粉飛んでいるようだ。おかげで30日は家から一歩も出られんかった。

01日(水)
現地には8:00ごろ。狙いは当初から堰堤の東側だ。一昨日より水位は上がっている。とりあえず昨日と同じところに釣台を設置し準備を始めた。
竿は征興とど14.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で38-50。ハリはアスカ6号。タナは底(約2.0本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。9:00ごろから餌打ちを開始する。
放置しすぎて忘れてしまった。
10:40。38.3cm 一枚目
11:25。40.5cm 二枚目。40upは嬉しい
12:48 38.0cm 三枚目
形が綺麗だったので、まぁよしとするか。しかし、午後は動かず14:00ごろには納竿した。

02日(木)
今日は急遽S氏が挑戦すると言う。メールに気づいたのが朝だったのでポイント説明が出来なかったが、特に釣れている所があるわけでは無かったのでまぁ良しとしよう。
現地入りは9:30ごろ。S氏はベンチ下で堰堤方向に向いていた。既に二枚出ているようで、下手にポイントを伝えなくて良かったようだ。
しばらくだべりS氏の右方、ボート小屋方面向きに釣台を構えた。
竿は閃光R20尺。道糸1.0号。浮は「一美作」心・カヤボディ・PCムクトップ10番。ハリス0.5号で40-52。ハリはアスカ6号。タナは底(約4.0本)。10cm位のズラシ。
餌は両グルテン。わたグル20cc+いもグル10cc+水40cc。11:00ごろから餌打ちを開始する。
水面にはヘラの姿が。右へ左へと岸際を泳いでいる。やはりもう浅場だな。今日はとりあえず様子見だ。
風は向かい風のため右腕の鍛錬??と強がりを言った見たり。。。。
左のS氏は五枚の釣果で二つがお腹の膨れた40upと満足の釣行のようだった。。。自分は・・・ハッキリとしたアタリは無く、このタナは無いなと実感した。

03日(金)
現地入りは7:00ごろ。迷わず堰堤の東側で竿を出すことに。
竿は征興とど14.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で38-50。ハリはアスカ6号。タナは底(約2.5本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。8:00ごろから餌打ちを開始する。
このタナならブロックにエサが落ちているか?どうかの地点。とりあえずいつもの置きエサから。
水面にはゴミが多く振り込みテクニックが必要。ブランクはありつつも何となく形にはなった。
マスターが見学中。9:00頃だったがチクっとした動きにヒット。尺二ぐらいだったか?。他に見学者が来たから早く逃がせと急かされ写真も撮らずにリリース。
直後に来たのはハム屋さん。なるほどと納得しながら釣りを続ける。
次に動いたのは10:00ごろ。馴染んだ直後にツンと奇麗に入りヒット。これが理想な動きなのだが、型が35cm位と残念なサイズ。でも形は奇麗なのが救いか。
ペース的には上場かと思ったら動きがなくなりヘラの気配もない。浮きの上がりが中途半端で何となく底の状態が悪いのかと右へちょっとだけ移動した。
餌もグルテンかな?とわたグル20+いもグル10+水40を作成。が、浮きは動くことなく時間が過ぎ、いつの間にやら夕刻に。。
ダメかな?と思いつつ続けていると、待って待ってのツンでヒット。非常に長かった。17:22。型は39.3cmと40には満たなかったが、でっぷりしている。アゴがちょっとね。
続けていると・・・忘れたが17:38。41.3cmと待望の40upをゲット。やっと地合が来たか期待するが終了。気配がなく18:30まで粘ってみたが追釣できず四枚の釣果で納竿した。
夕方に期待できないのが残念だ。水位が上がってきているので浅場が期待できると思われるが、後2mぐらいは上がらないとダメだろう。
GW中には期待薄なので、堰堤オンリーで完結するかも。。ゴミがなぁ〜

04日(土)
現地入りは7:00ごろ。堰堤東側のゴミために先釣者が。入れなくはなさそうなので昨日より右方で、比較的ゴミの薄いところに釣り台を構えた。
竿は征興とど14.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で38-50。ハリはアスカ6号。タナは底(約2.5本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。8:00ごろから餌打ちを開始する。
準備中に東側に人に声をかけられ去年に話をした人だったらしい。どうですかね?と聞かれたけど、良くは無いと答えておいた。
風が西からだったのでゴミは段々と東へ。東端のゴミためがますます増えていき釣どころでは無くなっている。自分のところは何とかなっている。
ヘラはゴミにハタいている状態。ハタキに入ってしまっているので食わない。たまに浮きにダイレクトアタックしてくるだけだ。
こりゃダメかな?と思いつつ続けているとヘラに煽られ浮きの動きの中に鋭い動きが合ったような気がしたので合わせるとヒット。グググっとした引き具合にスレを疑う。
右へ左へとなかなか上がってこない。パラソルも邪魔しているため、スレなのか?食っているのか?がじれったい。
ようやく一瞬だけ水面に見えたヘラの口付近にハリスがある。これは食っている可能性高いと慎重なやり取りに。
徐々に疲れてきた・・・俺^^;。片手では限界を感じ両手でゆっくりと。やっとこさとりこんで確認。ハリは口の中にしっかりと入っておりガッツポーズ。
9:52。上がってきたのはデップリ太った43.0cm。この時期特有のヘラに出会えてうれしい限りだ。
さらに続けていると風が強まりゴミが掃けると同時に波がタップンタップン。それでも続けていると馴染んだ直後にツンと綺麗に入った。
これぞ求めていた動きに気持ちの良いヒット。パラソルが邪魔で竿を上げられず腕の痛みが心地よい?。11:40。上がってきたのは38.8cmのオス?ヘラかな。
しばらく続けるがヘラの気配がなくなり釣れる気がしない。こりゃ見切りをつけて別用事を済ませておこうと13:00ごろに納竿し別件へ行き16:00ごろに戻る。
戻る途中から土砂降り。大塩湖も降ってはいるが、直ぐにでも止みそうだったので浅場にでも入ってみようとワカサギワンドの桜の木の前に釣台を置く。
水位が低いのでいつもの所よりも一段下がったところなのでタナが浅い。風が正面から吹いており、まぁ長い竿は無いだろうなと短い竿で。
竿は征興とど12.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で30-42。ハリはアスカ5号。タナは底(約1.5本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。17:00ごろから餌打ちを開始する。
ヘラの姿は多くみられ浮きが騒がしい。そんな中でも何となく鋭い動きに合わせを入れるとヒット。
スレかな?と思いつつ上がってきたのは大きな口をしたヘラ。肝心のハリは口の中に入っており、思わずうっしゃ〜と叫ぶ。
17:23。メチャクチャ綺麗なヘラ。サイズは43.6cmと申し分なし。やっぱり浅場に来て正解だ。
続けていくと、浮きの動きは相変わらず雑な動き。そんな動きに注視し、これか?と感じた動きに合わせが決まりヒット。
これもまずまずの引きを見せながら挙げてくると42.2cmとまたもや40upに顔がにやける。17:38。本日四枚目。
風が治まり水面が静かに。数投目。馴染んだ直後にツン。理想的な動きにヒットし気分良いが、18:16何故か型が悪くなり38cm位で五枚目。
続けてフワフワした動きの後フッとした鋭い動きにヒット。魚が寄りすぎて型が悪くなったかな?。18:19。3cm位で六枚目。
続けてみるが、スレが多くなりハリス切れを切欠に納竿した。
水位が上がってきたためかゴミに叩き始めた。まずまずの良型が出て来たので、なかなか楽しめる。明日は最終日。何処に入ろうかな?と・・・でも結構疲れたなぁ〜

05日(日)
最終日。GW渋滞は覚悟の上で今日一日頑張るぞ!と意気込んで行った割に現地入りが10:00ごろ・・・気合入ってないじゃん。
とりあえず堰堤を見てみるがゴミが多く、さらに釣り客も多くこの場所は無いな。
ベンチは居ないが、ここは水位が中途半端で無い。ミラーには鯉屋と浅場にへら氏。浅場にへらは来ているが、ここは浅すぎなので入る気にはならない。
赤い橋付近ではヘラは岸寄りに来ているが水位が低いためか何時もの葦に水が到達しておらず下を向いていない。さらにバサーがいたので却下。
流れ込みに行くとマスターが居たので話を聞くと「遅い!」と。流れ込みで既に20枚ぐらい出ており声をかけようと探していたとか。
もう他の人に声をかけてしまったとか。見るとへらがウヨウヨと来ており常連のk氏が竿を出している。話を聞くともう食わなくなってしまったとか。
対岸に入れなくはないが、あまりにも見えすぎなヘラなのでやる気が起きず、ここにヘラがいるならワカサギワンド奥の浅場にも来ているだろうなと覗いてみるとハタいている。
昨日の夕方に良かったワカサギワンドには二名のヘラ氏が居るので入れない。ならばやってみるかとワカサギワンド奥の浅場(土管付近)道路側に釣台を構えた。
竿は征興とど12.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で30-42。ハリはアスカ5号。タナは底(約1.2本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。11:30ごろから餌打ちを開始する。
まわりにはヘラがウヨウヨと泳いでおり、左のゴミためにはバシャバシャと叩いているため、いやでもテンションが上がってしまう。
が、当然食わない。解ってはいるのだが一つでも良いから食わないだろうかな?と思ってなくてはやっていられない。
風が右から吹いており波がうねうね。ときどき糸づれの動きがありヘラはいるようだが。。。
しばらくするとムズっとした動きに合わせを入れるとヒット。引き具合からスレを疑う。なかなか外れることなくゆっくり上げてくるとハリは口の中。
慎重にゲットして写真撮影。お腹を押さえてしまったためか卵が・・・。12:28。撮影に失敗してしまったものの、42cmと納得の良型だ。
少し続けてみたが何となく天気が気になり一時納竿。夕方に備えて爆睡することに^^;
14:30ごろからウロウロ。ワカサギワンドにはまだ釣氏がおり昨日のところには入れそうにない。であれば午前中入ったところの対岸かな?と行ってみることに。釣り場までは多少歩くが勾配が緩いので難なく到着。丁度餌打ちしていたところに対岸から打つ感じ。
竿は征興とど12.5尺。道糸1.0号。浮は伊吹ノーマル底PCムク10番。ハリス0.5号で30-42。ハリはアスカ5号。タナは底(約1.2本)。5cm位のズラシ。
餌は両ダンゴ。真底40cc+ダンゴ冬底20cc+水40cc。15:30ごろから餌打ちを開始する。
ゴミためには相変わらずハタいている。ヘラもウヨウヨ見えるのだが浮きに変化は無い。夕方にならないと餌は食わないかな?
風はまだ吹いているが、こちらの方が釣りやすそうだ。しばらく打ち込んでいると風に振られる浮きがフッと静止した。これに体が反応し合わせが入りヒット。
グングン力強い引きに良型を期待。なかなか上がってこないが、それを楽しみながらゆっくり上げてくる。16:37。期待通りの形をしており41.5cmとなかなかのサイズ。
続けて行くが食わないのでまだ地合いではないようだ。段々と風が治まりつつあり水面にはヘラの群れが多くなり糸づれが多くなる。
そんな糸づれの中、ツンと一メモリ入った。これに合わせが決まりヒット。これもなかなかの引きの強さで良型を期待。水面に顔を出したヘラの口は大きい。
17:42。42.5cmと立派な美ベラに惚れ惚れする。これで三枚目。ここまで来てようやくここに入って良かったと実感。
数投後にもヒット。これは写真を撮る前に暴れられ無撮影。スケールには乗せ40upで有ったことだけは確認済み。
そろそろ地合いか?と期待するが光の加減で浮きが見辛くなってきた。合わせを何度か入れてみるものの、やはりアタリでは無い。
目を凝らしながら浮きの動きに注視しアタリを見極めヒット。18:31。サイズはダウンし38位か?とりあえず振り込んでから写真撮影しリリース。
浮きに目を向けると触っている。竿に手を添えた途端ツンと綺麗に入ってヒット。二連荘に喜んだが型は38位とサイズが・・・。18:32に六枚目。
続けるがなかなか落とさない。薄暗くなり浮きが見辛くアタリを見極められない。スレを何度か掛けてしまいスコープを出しておけばよかったかな?
18:54。何とかヒットさせられたもののサイズはダウンし36位。これを上りベラとして納竿した。
計7枚の釣果。時期が良かったのか?連続釣行のセオリーが崩れ、右上がりの釣果に非常に楽しめた。
水位の状況から当初はどうなる事やらと覚悟していたのだが、思い切って入ってみた堰堤もそれなりに良かったし、前から気になりつつの浅場に思い切った挑戦も好を奏し、やってみたことが良い方向に行ったのは嬉しい限りだ。
これでまたしばらくはヘラ釣が出来ないが、良きGWだったので気分良く出張に旅立つことができた??・・・のかな?
2019年度累計  23枚/7日間釣行 平均3.28
2019年05月05日 22時22分22秒

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