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DANの名人塾へK氏と参加してきた。 年3回の開催で、7,8,9月に一度行われる。 ヘラ釣が初めてでも一人で出来るようになるよう基本的なことから行った。 第一回は7/5宙釣編。 場所:一号桟橋??番 釣果:3枚 竿:10尺 タナ:1m 筑波の怪人こと田中雅司氏の講師の下、午前中は講義、午後は実釣というスケジュール。 午前の講義では竿や浮子、道糸などの選び方のアドバイス、仕掛けの作り方など、釣をするための準備を行った。 午後は実釣の前に餌の特性や配合、タッチ感などのお手本を塾長から教わり釣開始。 竿は10尺。タナは1mゴ。ハリスは30-40。餌は両ダンゴでバラケマッハ2+特S1+水1でかき混ぜ浅ダナ一本を1加えてかき混ぜたもの。 13:00に実釣開始。 猛暑の中、状況は良くなく一般の人たちの竿も上がっていない様子。 打てども打てども魚の気配無くペースを速める。 やっと触ったかなと言う感じになり、待ってみるが落とさない。 餌の持ちが悪いようなので押し練を加え、餌を小さめに付けるが変わらない。 落ち込みでチクリと入るが、今回は講習内容が馴染みきってからのアタリのため取らずに我慢。 ヘラは居るようで馴染みが入りにくくなるとインストラクターがダンゴ底夏を入れ餌を重たくしてくれた。 持ちが多少良くなった分、待ってみるが中々落とさない。 周りでは桟橋横の人が絞ったっきり。 実釣の時間が少なすぎて凸だらけだろうなぁ〜と予想はしていたが、待望のアタリで凸は脱出。 終了の15:00までに3枚を絞ることが出来たが、受講生の中には・・・。 塾長の実釣を見てみたかったなぁ〜。こんなときどうするか。 第二回目は8/2底釣り編 場所:一号桟橋??番 釣果:13枚 竿:13尺 タナ:底 今回の塾長は大森豊水氏。底釣り編を行った。 椎ノ木で底釣り?今の時期?そりゃ酷でしょう??とやる気は低迷。 まずは講義。底釣りのキモとなるタナ取、底釣りに適した餌の配合パターンなどを解説。 今回は早めに実釣に入るとのころで9:30ごろ桟橋へ移動。 竿は13尺。タナは底。ハリスは40-47。餌は両ダンゴでダンゴ底夏100+ダンゴ底冬100+ペレ導100+水150。 水深が3.5mと表示されているが、増水しているのかギリギリで底が取れた。 自分より右側数席は深くなっているようで、13尺では底が取れず、場所を移動して行ったため、私の右側は空き状態となった。 皆準備が整い実釣開始。 30分ぐらいで浮が動き始めたのにはビックリ。 浮の錘負担が軽すぎ(DANが用意したもの)で安定感が無い。 それでもズンとしたアタリで凸脱出。しかも何と連荘。 釣れ始めると意外と浮の動きがよくパタパタと釣れてしまった。 これば爆釣かと期待するが、そう上手く行くはずなく浮が動かなくなってしまった。 スタッフに餌打ちポイントをずらして見たらとアドバイスを受けチョイ沖目に打つようにした。 しばらくはフワフワするだけだったが次第にアタリが出始め絞るが続かず、餌打ちポイントをずらして、たまに拾う感じで釣れるようになる。 昼休みを挟み14:30まで、同じようなペースで13枚の釣果に終わった。 今回は実釣時間も長かったこともあり、凸の人は居なかったようだ。 第三回目は9/6 場所:一号桟橋128番 釣果:11枚 竿:14尺 タナ:底 今回は総論。午前中1時間ぐらいで底釣り、宙釣のおさらい、質疑応答。 10時頃より桟橋へ移動。釣り方は自由でミニ大会が実施された。 皆、浅ダナをやるだろうなと思い、自分は底釣りで挑戦。 竿は14尺。タナは底。ハリスは40-47。餌は両ダンゴでダンゴ底夏50+ダンゴ底冬50+ペレ導50+水75。 しばらくすると浅ダナ組は絞り始めるが、こちらは沈黙。動き出しは遅いだろうと覚悟はしていたため焦りは無かった。 1時間ぐらいしてからヘラの気配を感じ、やっとこ一枚目がヒット。型はまぁまぁで800gぐらい。 浮の馴染みが悪く、食い気のあるヘラが少ないような気がしたので、ペレット系の餌を試すことにした。 ダンゴ底冬50+ペレ底50+ペレ導100+水100。 餌換えして3投目にヒット。次投にもヒットとペレットが良いのかな? タナを弄ったり、竿を送ったりとポツリポツリと絞るが浅ダナよりもはるかにペースは遅い。 それでも型では有利かな?と感じ、竿が長い分、引きを楽しんだ。終了の14:30までに11枚。 隣のK氏は15枚と絞っていたわりにはスレが多かったようでカウント枚数は伸びなかったようだ。 表彰式でK氏は3位と上位はやはり浅ダナ。 残りは同じような重量だったようだ。 一応すべての人に商品が渡され集合写真を撮り2008年度名人塾が終了した。
2007年6月30日 22時522分22秒
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