ヘラブナ釣紀行 仙女ヶ池

2005年5月20日 金曜日 仙女ヶ池
釣果:10枚
場所:南側奥の方
竿:16尺
タナ:1m

出れば大型が期待できるらしい仙女ヶ池に行ってみた。
到着は9:00ごろ。堰堤と南側の浅場に数人の釣氏がいた。初めてのところなのでとりあえず池を一周。
釣台を設置できそうにしている箇所が南岸奥の方にあったので、そこに席を決めた。
竿は長めの16尺を用意。餌はオカメセット。食わせにオカメの小。バラケはペレ道1+水1で少々放置ご白ベラ3を入れかき混ぜた物。
タナは中でハリスを20-60。30分ぐらいでサワリ始め、チクリとした小さなアタリに1枚目がヒット。なかなか釣れないだろうなぁと思っていたのでビックリ。
型は36cmでデップリしているへら。しかし、何回も釣られたのか唇が取れているヘラだった。
2枚目もあっけないぐらいにヒット。これも良型だが唇が取れていて痛々しいへらだった。
3枚目のあっけないかと思いきや、触るがアタリにならない状態に。ハリスを20-80としてみた。
1時間ぐらいたってチクリとした小さいアタリに久々のヒット。これも良型で今度は唇もあり綺麗なヘラだったので写真をパシャリ。
意外に釣れるので面白い。型も良いので面白い。でも、噂では40upが居るらしいので40up狙うしかないでしょう。
午前中で8枚の釣果。しかし40に届かず39cmが最大。午後になり、アタリが遠のいたようで、なかなか落とさない。たまにアタっても空ツン。
何とか40upと粘る。15時ごろ消しこみアタリに久々のヒット。これが待望の40up。やりましたって感じで少々余韻に浸ってしまいました。
やっぱ居るんだと気持ちも高ぶり、さらなる大型を期待するが17:30ごろに尺チョイを追加させただけで18時納竿した。
こんなに釣れるとは思ってなかったのでかなり満足できた。だが、釣れたヘラの大半が唇無しだったので複雑な気分。
小さい池なのだが釣り客はあまり来ないらしく、土曜日でも空いているらしい。ただ、バサーも来るので日曜日は多いらしい。
堰堤は安定して釣れているようだが、傾斜が急で入るには勇気が必要だ。
これからの季節、南側に入れば南風は森が遮ってくれるので、釣やすいだろう。またチャレンジしてみたい。
2005年5月24日 22時22分22秒

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