ヘラブナ釣紀行in赤城大沼

2024年06月25日 火曜日 曇 14:30〜18:30

場所:青山寮前
釣果:3枚 尺二位〜41.0cm
竿 :21.0尺 両マッシュ
タナ:外通しドボン(約1.1本)

関東も梅雨入り宣言された。。のだが、天気予報では晴れる&猛暑予報。梅雨のシトシト雨は、もはや死語か?
内陸でにわか雨予報もあったのだが、行ってみようと登ってみた。

現地入りは11:00ごろ。とりあえず青木旅館に行って周囲を見ていたが釣り人は人っ子一人いない。
前回よりも水位は減っており、この影響ってやっぱりあるんだろうなぁ〜。
風は西から。水面も波立っており、ちょっと釣りづらそう。どうしようかな?と思いつつ沼を回ってみることに。

観光用の店が立ち並ぶ方へ行くと、ボート桟橋突端にヘラ氏が居た。
しばらく見ていたがココもジャミは多いようでマッシュ系の餌を使っている。でもあまり合わせてなかったなぁ〜。
見学中に、もう一つの桟橋にもヘラ氏が入った。前に常連さんが20日以降は、こちらがポイントになると言っていたが本当なのだろう。

しばし考えながら散歩。どうしようかな?と悩みつつもお昼ご飯を食べに青木旅館へ。
やっぱやって見ようと釣券を購入し、前回と同じポイントで竿を出すことにした。
それほど立ちこまなくても良いだろうと、前回よりも手前。岸から1m位の所に釣台を設置した。

   

竿は閃光R21.0尺。道糸1.0号。浮は伊吹野釣りナイロンムク朱足13番。ハリス0.6号で30-42。ハリはアスカ12号。タナは底(約1.1本)外通しのドボン。
餌は両マッシュ。尺上150cc+マッシュダンゴ150cc+水150ccで20回ぐらい練り込んだもの。14:30ごろから餌打ち開始。

迷っているうちにこんな時間になってしまった。雨は大丈夫かな?との不安を抱きつつ・・・餌打ちを開始した。
エサ打ちしているポイント周辺には藻は生えていない感じ。もっと沖なのかな?

天気は時折日が出たり黒っぽい雲が通り過ぎたりしたものの雨は降らないと雨雲レーダーは言っている。
これなら結構遅くまで出来そうだなと餌打ちをしていると15:30ごろには風が弱まり水面も静かになってきた。
流れもあまりなさそうだったのでドボンのオモリを0.8号から0.5号に変えてみた。これで着水音が少しは静かになるかな?との思いから。

ジャミの動きは時々あるものの、以前よりもハリに餌が残ってくることが多い。
これならちょっと待てる時間があるかな?と待ち気味に。
それでもヘラっぽい動きは無く一番確率の高いと言われている時間帯(16:00〜17:00)も過ぎ去ってしまった。

天気は・・・雲は薄雲で大丈夫だなと餌打ちを継続。
少々待ち気味にしてもハリに餌は残ってくるので、更に待ってみる。
何となくフワフワしているなぁ〜と思いつつ待っているとウキのボディーが見えるまで上がったので合わせてみるとヒット。

17:23。あまり抵抗せずにすんなり取り込目れたヘラは、尺二寸ぐらいの奇麗ではあるがお腹が凹んでおり、既に叩いた後なのだろう。
   

連続で動くことが多いと、計測せずに写真だけとり早々にエサ打ち。次投はウキの動き無く、上げてみるとハリに餌は付いていなかった。
今回は続かないなぁ〜と餌打ちを続ける。
まだ風は吹いており水面には波が。ちょっとウキが見づらいもののドボンならアタれば見えるだろう。
しばし待ってみたがウキは動いている様子は無く、そろそろエサは付いていないだろうなぁ〜と竿を上げてみると・・・

グググっと・・・あ〜あぁ釣れちゃった。17:52。これも尺二寸ぐらいかな。
   

次第に風は収まり水面も静かになってきた。こうなるとウキは良く見える。
18:00の鐘が鳴り、こんな時間になっても釣り続けているのは自分だけだろうなぁ〜・・・でも今日この周辺で竿出しているのも自分だけだったね。

しばらくするとムズムズとした動きに後にツッとした力強い動きが見え、これにすかさず合わせを入れるとヒット。
ヒットと同時に沖へと突っ込んだ。竿を立てることには成功しハリス切れを回避。
竿の曲がりっぷりが一番良い感じ。グングンとした心地よい引きを堪能し、ゆっくりと取り込んだヘラは良型。
18:06。これは計測サイズ。スケールに乗せると41.0p。写真ではちょっとズレてしまったが。このぐらいが出ると気分が良いですな。
   

まだウキは見えるので餌打ちを続ける。
風が再度吹き始め水面が波立ってしまった。それでもかろうじて見えるウキを見ていると結構動きはあった。
しかし、決めアタリを見つけることが出来ずスレや引っ掻き等が多く、一度だけ良い感触のヒットがあったのだが痛恨のハリス切れ。
ヘラは居るのだが食わせることが出来ず19:00ごろに餌を打ち切ってしまい納竿することとなった。

一級ポイントだけあってかヘラの寄りは健在のようで、遅い時間帯ではあったものの三枚の釣果を得れたのは良かった。
最後の一枚は、ちょっとだけお腹が膨れている感じ。これから叩くのかな?
こういうヘラが出ると、もう一度ぐらい来ても良いかなぁ〜と思ってしまうのだが・・・。

しかし、林間学校?でも始まったのか?と思うような学生が来ているようで暗くなってもずいぶんと賑やかな声が聞こえていた。
青山寮も活動を開始するかのように、電気工事が入っていたようなので、この辺が潮時なのかもしれないな。
次回があるかどうかは・・・。

2024年06月25日 22時22分22秒

2024年06月17日 月曜日 曇 13:50〜17:50

場所:青山寮前
釣果:4枚 尺二位〜40位
竿 :21.0尺 両マッシュ
タナ:外通しドボン(約1.5本)

三回目の登頂?。実は今回はそれほど乗り気では無く、旧道をゆっくり上り現地入りは11:30ごろ。
青木旅館に到着すると・・・何だか来る度に車の数が減っているような?。
桟橋には誰もいないのだが、前回より水位が低下している。この影響は如何に・・・。
左方のポイントから少し外れたところに鯉屋さんが居たので、ココは止めておこう。
そこから遠目に二人のヘラ氏が。一人は一級ポイント。もう一人は左方の駐車場前。あんな所でもポイントになるのかな?

どうしようかなぁ〜と考えつつ、とりあえず一級ポイントへ行ってみた。
先釣者に状況を聞くとジャミだけだと言っている。前に話した人とは違う人みたいだが、年券を持っていたので常連さんなのだろう。
隣に入らせてもらうことを告げて車に戻り、まぁ夕方狙いをしようとまずは観光へ。

観光客が多いのは青木旅館別館の方。こちらには観光用のアヒルボートなどがあり食堂やお土産屋が多くある。
まぁ平日なので観光客はチラホラとしかいないので、店回りも混雑なく回れた。
でも店に入ると買わないで出るのが悪いなぁ〜と、適当に食べられそうなものを買ってしまった。

お昼はどこで・・・青木旅館ですることに、客は自分たちだけだった。序でに釣券を購入。
さて何処にしようかな?と、やはり声掛けさせてもらった一級ポイントへ。連れが居ると道具を運ぶのを手伝ってくれるので難なく持って行けた。

先釣者に声をかけると、未だジャミだけだと言う。風が少々吹ており水面は波立っている。
自分は釣台が銀閣なのと長靴なので、そんなに立ちこむことは出来ない。
まぁそれほど行かなくてもいいだろうと先釣者より大分手前になるものの、それなりに離れて釣台を設置した。

   

竿は閃光R21.0尺。道糸1.0号。浮は伊吹野釣りナイロンムク朱足13番。ハリス0.6号で30-42。ハリはアスカ12号。タナは底(約1.5本)外通しのドボン。
餌は両マッシュ。尺上150cc+マッシュダンゴ150cc+水150ccで20回ぐらい練り込んだもの。13:50ごろから餌打ち開始。
ちなみにちょっと左に打つと掛かりがあった。直ぐに外れてハリスも切れなかったので藻だろうと思う。良い感じだ。

どうせジャミの攻撃が来るのだろうと最初から餌をしっかり付ける。ドボンなので餌が付いているかが解らないので適当な時間でテンポよく打っていく。
今回はハリを大きくしたせいか、ジャミの動きは直ぐには現れなかったが、エサの持ちは悪いようだ。
さらに餌を練り込んでいき、たまに餌がハリに残った状態で戻ってくるように調整した。

しばらく餌打ちしているとジャミっぽい動き。ハリにも引っかかってくるようになり相当数が寄ったのだろう。マッシュでもこれだもんね。
ヘラらしい動きは無く時間が経過。先釣者は竿を曲げることなく片付けている。
やっぱ今日もダメなのかな?と感じつつも、とりあえず16:00に狙いをつけるために餌打ちを続ける。

足が固まってきちゃったなぁ〜と床休め。車まで少し歩くので足の血行促進しようと車へ。
少し寒くなってきたかな?と、念のため持参していた防寒着を着る。時間を見ると既に15:40となっており、そろそろだなと期待を込めて釣座に戻る。

床休め効果は・・・ない。おそらく底にたまっているエサはジャミが食べてしまっているだろう。
一からやり直しなのかな?と餌打ちを開始。直ぐにジャミっぽい動きが出る。
しばらくすると針に残ってくるエサが多くなってきた。風もなくなり流れもなくなってきているので、そのせいかな?
これなら少し待てるかもしれないと、ちょっとだけ餌打ちテンポを緩める。

水面はベタ凪でウキが見やすい。そんなウキがズンと三メモリ位入った。
どうせジャミだろうと完全に油断していた状態で合わせると、明らかにジャミとは違う引きで沖へと突っ込む。
合わせて竿を立てようとするが力が入らず持っていかれてプツンと・・・痛恨のハリス切れ。

マジかぁ〜と思い次投。馴染んだウキがすぐにピョンピョンと刻むような動きに何となく合わせてみると再度竿が大きく曲がった!。
今回はのされずに竿を立てることに成功。コンコンとしたこの引きはヘラ特有だ。遂にやったぁ〜とガッツポーズ。
16:42。大きくは無いが待望の初ベラ、37.8cmをゲットできた。
   
この時間帯が良いんだなぁ〜と、そう言えばブゴイさんも16:50頃って言ってたっけか。

GTなら釣れ続くかもしれないと餌打ちを再開。しかしウキは静かになってしまった。
ただ、ジャミの動きもない。これなら動けばへらかもしれないと、ちょっと待ち気味にしてみた。

少しすると風が吹き始め水面も波立ってきた。一枚出たし帰ろうかなぁ〜とも考えつつ餌打ちをしていた。
すると、またもやウキに動きが現れて刻んだ動作。すかさず合わせを入れるとヒット。これも上手く竿を立てられ取り込みに成功。
17:19。一枚目よりちょっとサイズアップしたかな?ギリ40pをゲットした。
   

二枚も出ちゃったよぉ〜とニコニコ顔。これで満足だなと感じつつ次投。
ウキが馴染むと同時にウキの先でヘラっぽい泡付け。そのまま待っているとツンと力強く一メモリ入ったので、すかさず合わせを入れるとヒット。
ヒットと同時にヘラと思わせる引き具合。またまたゲット出来ちゃったぜ。参ったなぁ〜と心にもない思いが・・・。
17:25。サイズは先ほどより小さいが元気のよい尺二寸ぐらいのヘラだった。
   

連荘だったので、まだ居るかもと計測はせずに次投。これが大正解。ウキが馴染んで直ぐにズンと入った。
これも合わせは決まりヒット。明らかにヘラの引き。
17:28。上がってきたのは・・・ちょっとカサベラだな。こんな奴もいるんだなぁ〜と写真だけ
   

まだ居るかな?と餌打ちをしてみたがウキは動かず、もう居ないなと納竿した。

三度目の挑戦で型が見れて良かった良かった。
ブゴイさんからの情報の通り、サイズ的には40に満たないヘラが釣れる。
形は奇麗なのだが、ガサベラもいるにはいるようだ。

時期的には腹パンとかを見たかったのだが、希望はかなわずお腹は膨れていなかった。
これは既に叩いた後のヘラなのでは?と思うのだが、藻の生え具合が少ないらしく、これから膨れるのかな?
まぁ出来ればもう一度ぐらいは挑戦してみようかなと、今回は気持ちよく帰路に就けた

2024年06月17日 22時22分22秒

2024年06月11日 火曜日 晴 08:30〜17:20

場所:青木旅館桟橋
釣果:凸
竿 :17.0尺 両マッシュ
タナ:バランス底(約2.0本)→外通しドボン(約2.5本)

時期的に梅雨に入っても良いころ。天気予報と睨めっこしながらも雨は降らなさそうだったので行ってきた。
現地入りは7:00ごろ。前回同様青木旅館の駐車場へ・・・あれ?何か見た事あるような車が。
沼を右方へ歩いていくと居ましたブゴイさん。まぁ自分の情報源はブゴイさんなので今月は来ているよね。

状況を聞くとジャミだらけだという。まぁこれは想定内なのだろうけど竿が長い。
24尺をぶん回しており、更にかなり立ち込んでいる。それでもタナは二本位かな?。相当浅いところだった。
自分はどうしようかな?。前回良く竿を曲げていた左方のポイントには前回と同じ人が入っていたので今回も桟橋で竿を出してみた。

ココは少し突き出しているのでタナ的には深い方だ。前回は21尺を振ってみたが、風が吹くと振り込みづらかった。
もう少し手前でもタナ的には十分にあるので、今回は振り込みしやすい竿を選択してみた。

竿は閃光R17.0尺。道糸1.0号。浮は伊吹野釣りナイロンムク朱足13番。ハリス0.5号で30-42。ハリはアスカ8号。タナは底(約2.0本)。
餌は両マッシュ。尺上150cc+マッシュダンゴ150cc+水150ccで20回ぐらい練り込む。8:30ごろから餌打ち開始。

三投目ぐらいから予想通りのジャミ。これは我慢して餌打ちを続けていく。
今日は風が吹き始めるのが早く流れも出てきた。バランスでは対処しきれない感じになったので、早々にドボンにする。
ドボンだと餌が付いているかどうかが判らない。おそらく待っていても餌が付いていないだろうと早目に打ち返していく。

我慢の餌打ちを続けていると11:50頃に電話連絡が。どうやらブゴイさんが釣果を得られたらしい。あんなタナでも釣れるんだなぁ〜と関心。
こちらはヘラとは言えない浮きの動きが何度かあっただけ。左方の方も竿を曲げることなく12:00過ぎには納竿していった。

今回は青木旅館でお昼ご飯を食べることができ、ワカサギ定食を。ワカサギってこんな小さかったかな?
まぁそれなりに美味しかったので良いかな。この定食と日帰り温泉?とセットで2,000円と言うものを利用。温泉は納竿後に取っておいた。

午後。日差しが強くちょっと暑い。ブゴイさんのところに様子を見に行くと、こちらもジャミとの格闘中。
竿が長くてドボン釣なのでエサ打ち時には結構な音がする。こんなので釣れたのかぁ〜とまたまた関心。

戻ろうかな?と歩いて行くと声を掛けれら、この方は左方で竿を振っていた方だった。
色々と情報をもらい、ブゴイさんの竿を出しているところが一級ポイントだと言うことを教えてもらう。
更に時期的にどのあたりが狙い目になるのかも教えてもらい、かなり有意義な情報収集が出来た。

釣座に戻り餌打ちを再開。しばらくするとブゴイさんが見学に、更には先ほどの常連さんも見学、さらにさらには登山の方かな?も見学に。
賑やかになり話が盛り上がる。ココは16:00以降に確率があると言っていたので頑張ってみることに。天気も崩れる気配はないので大丈夫そうだ。

そんで16:00を過ぎると風が無く水面は穏やかに。これならバランスでもとやって見たのだが流れは残っており、これが激しい。
ダメだなと直ぐにドボンへと戻し餌打ちをしていくがヘラっぽい動きは無く、ブゴイさんも納竿してきたので自分も17:30ごろに納竿した。

今回も型は見れなかったものの前回以上の情報収集が出来たので今後のにつなげられる収穫は得れたと思う。
ブゴイさんは16:50位に追加できたようで二枚の釣果。やはり一級ポイントなのだろう。

温泉にゆっくり浸かってから帰宅。
暗くなってからの赤城道路にはシカが至る所で見かけられ、ココはサバンナか!(飛んで埼玉より抜粋)と連れと突っ込みながら安全運転で帰宅した。

2024年06月11日 22時22分22秒

2024年06月06日 木曜日 晴 08:00〜14:30

場所:青木旅館桟橋
釣果:凸
竿 :21.0尺 両マッシュ
タナ:バランス底(約2.5本)→外通しドボン(約3.0本)

今季でようやく挑戦。意気揚々と赤城道路を登っていき・・・疲れてしまった(滝汗)

現地到着は07:00ごろ。情報不足の中、唯一の情報である青木旅館を探し出し釣券を購入。
一日800円なので、大塩湖に比べるとなんて良心的な料金なんだろう〜と。。麻痺ってるな。
ちなみに年券もあるらしく7,000円位だとか。8回までなら一日券で良さそうだな。

ポイント情報も乏しいが、青木旅館の人から「昨日桟橋で三枚出てたよ」と前向きな情報を頂き「じゃ釣りさせてください」と言うと「どうぞ」と。
ブゴイさん情報の通り、青木旅館の人にひと声かければ無料で使用してよいとのことだった。
峠を登ってきた疲れは吹っ飛び早速準備を開始した。

竿は閃光R21.0尺。道糸1.0号。浮は伊吹野釣りナイロンムク朱足13番。ハリス0.5号で30-42。ハリはアスカ8号。タナは底(約2.5本)。
餌はジャミが多いとのことなので両マッシュ。尺上150cc+マッシュダンゴ150cc+水150ccで20回ぐらい練り込む。8:00ごろから餌打ち開始。

準備中に左方で竿を出していた先釣者が竿を曲げていた。
常連さんらしくポイントを知っているのだろう。頻繁に竿を曲げており後から知ったことだが10枚出たらしい。
これを見ていたので、なおさらテンションは上がったのかもしれないなぁ〜。。

まずは寄せるべきだろうなと餌を角ばらせて大きめにつける。
三投目ぐらいからウキの動きが活発化。餌をしっかり付けても底まで持っていない感じに。
餌を更に練り込みしっかり付けて行くが持たない。ここまでジャミがきついとは・・・しかもマッシュでこれかよ。

たまに底まで持つこともあるのだが、直ぐに落とされウキが餌落ちまで上がってくる。
無茶苦茶エコじゃないな。ここまでテンポが速い釣りは浅ダナ両ダンゴでも珍しいテンポかもしれない。
まぁジャミはすごいと聞いてはいたので我慢の打ち返し。

そんな中、10:00ごろだったか比較的強めなウキの動きに竿が大きくしなる。
完全に油断していたので竿を立てることが出来ず、グググっと沖走りされあえなくハリス切れ。
あぁ〜あ勿体ないと言う思いと、ジャミじゃない感触に、ますますテンションが上がり餌打ちのテンポが上がる。

が、今度はこちらのお腹が・・・久しぶりに朝からやっているので燃費が。と言うわけで青木旅館で昼飯でもと行ってみると・・・。
なななんと!一年に一度あるかないかの団体客が入っているとかで提供できないとのこと・・・。
マジかぁ〜と思いつつ、まぁ仕方が無いと念のため購入していたカップ麺で昼飯を済ませて釣を再開する。

餌打ちを再開し三投目ぐらいからジャミの動きが復活。
これはどうにもならないなと、ヘラが来るまでひたすら我慢の打ち返し。が、それを邪魔するかのように風が吹き始めた。
釣を始めたときから左前から若干の風は吹いていたのだが支障はなかった。だが、なんか雰囲気が怪しい感じで吹いてきている。
流れも出てきたのでドボンに変更。しばらく続けてみたものの風は強まり水面が波立つ。
桟橋は固定されているとはいえ揺れるほどに。更には右前方の山の上から怪しい雲が。。
どうしようかと続けてみたが、ヘラの気配もないので今日はダメだろうと感じた途端にやる気を無くし納竿することにした。

今回は初挑戦と言うことで、とりあえず雰囲気を感じることが出来たので良かった。
左方のポイントで釣れていたのを見れたのも良い収穫だった。

気温は適温で、暑くもなく寒くもなく。事前情報から少し厚着をしてきたので、どちらかと言えばちょっと暑かったかな。
景色も良く水の澄み具合は大塩湖よりも透明が高い。
非常に遠浅で、こんなところで釣れるのか?と思われるが、実際釣れているのを見れたので、またリベンジに来たいと思う。

ポイント写真:青木旅館前から撮影

以下の写真。写真中央付近のコンクリート護岸の前あたりで10枚の釣果が出ていた
   

青木旅館前の桟橋
   

一級ポイント方向。沼に突き出ている木の奥が良いようだ
   


2024年06月06日 22時22分22秒
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