ヘラブナ釣紀行in赤城大沼
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2025年06月27日 金曜日 晴 12:30〜19:00
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場所:青山寮前
釣果:1枚 38.7cm
竿 :21.0尺 両マッシュ
タナ:外通しドボン(約1.1本)
しばらく雨続きで最後のチャレンジがこんな時期になってしまった。
今日は今までで一番安定している天気。やっと夕マヅメの状況が確認できるはずだと、ゆっくりと行ってきた。
現地入りは10:30ごろ。青木旅館に着き沼を見渡してみると釣氏は誰も居ない。
時期的にはここじゃないよなぁ〜と思いつつ、釣り券を購入した後に何となく散歩。
前回来た時にあった倒木は撤去され潰れていたプレハブ小屋も復活していた。これ現役で使っているのか?
前回の時よりも心地よい陽気。風が北から吹いているので乾いているのかな?。風にあたり続けていると寒いくらいだ。
青山寮前に行くと前回よりも水位が減っており陸地が広くなっている。
雨は大分振ったようだが水位が上がっていない。それほどの水を下へ送っているようだ。
ウロウロと散歩しながら車に戻り、のんびりと餌打ちしようと釣支度を開始した。
竿はダイワV21.0尺。道糸2.0号。浮は超絶(オールマイティー) 2.8mmC型テーパーカットPC12号。ハリス0.6号で20-40。ハリはギガリフト10号。タナは底(約1.1本)外通しのドボン。
餌は両マッシュ。尺上150cc+マッシュダンゴ70cc+水150ccで20〜30回ぐらい練り込んだもの。12:30ごろから餌打ち開始。
ウキの浮力が大きいのでドボンオモリを重めの1.0号に。何となくいい感じに馴染むようになった気がする。
とりあえず根掛確認と数投の餌打ちを行い昼ご飯。しばしのんびりとしながら14:30ごろから再開する。
風向きは左から右へ。今年二回のこのポイントでは右からの風だったので、左からは初。この風の方が振り込みがしやすい。
数投するとジャミがハリ掛。オイカワだろうが前回の時より大きく育っている気がする。。。こいつらの猛攻が半端ない。
ウキが馴染んだ直後にピクピクっとした動きがあり直ぐに沈黙。竿を上げてみるとオイカワがスレ掛してくる。
どうやら一発で餌が取られている感じ。これじゃ待てないと餌打ちを加速。。とは言え風の影響もありだんだんと腕がつらくなってきた。
さらに日差しが木々にさえぎられるようになると寒い。このままだとまずいなと着こむ。。ちなみに防寒着は洗ってしまったので用意してない。
夕まず目にこの風のままだと寒いだろう。風が収まってくれることを祈りつつ餌打ちをしていく。
前回前々回共に16:00ごろに釣果を得れていたので今回も期待していたのだがウキを動かすのはジャミ。
もうこの辺りには回遊してこないのかな?と思いながらも、後は夕マヅメに期待。雨雲はレーダーでも目視でも大丈夫そうだ。
18:00を告げる鐘が鳴り、これからだと気合を入れなおす。
ココ何日かが一番日が長いので、まだまだ明るい。風が多少弱くなりつつある。左からの日差しもあり寒さは感じない。
釣り日和な状態ではあるのだが肝心のヘラが・・・。やはり時期的に終了なのかなぁ〜。最終日に凸かぁ〜と思いながらあがき続ける。
日が傾き少し薄暗くなってきてしまう。やはりダメかぁ〜と思い、何度目かの最後の一投・・・^^;
ウキの動きがないので、これで終わりだと竿を上げるとグググっとしたジャミとは明らかに違う手ごたえ。
え?え??え???・・。竿は大きく曲がりゆっくりと上げてくると、まずまずのサイズに見える明らかにヘラの姿。
よっしゃー!。粘ったかいがあったぜぇ〜と喚起の雄叫び・・・大げさ。
18:53。貴重な一枚なので計測。38.7cmと40越えとは行かなかったものの凸逃れに感謝しながらリリースした。
やっと回ってきたのかと、もう一投を三回ほど・・・ウキは動かずヘラの姿もないため19:00ごろに納竿した。
凸逃れ出来たことは良かったのだが、やはりこのポイントは終焉を迎えていると思われる。
これからは観光ボートが多数停泊している桟橋がポイントとなるのだろうが、そこはかなり沖に張り出しているのでちょっと怖いかな。
まぁとりあえずノルマ?の四回釣行出来たので今季は終了と言うこととしよう。
2025年06月27日 22時22分22秒
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2024年06月11日 火曜日 晴 08:30〜17:20
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場所:青木旅館桟橋
釣果:凸
竿 :17.0尺 両マッシュ
タナ:バランス底(約2.0本)→外通しドボン(約2.5本)
時期的に梅雨に入っても良いころ。天気予報と睨めっこしながらも雨は降らなさそうだったので行ってきた。
現地入りは7:00ごろ。前回同様青木旅館の駐車場へ・・・あれ?何か見た事あるような車が。
沼を右方へ歩いていくと居ましたブゴイさん。まぁ自分の情報源はブゴイさんなので今月は来ているよね。
状況を聞くとジャミだらけだという。まぁこれは想定内なのだろうけど竿が長い。
24尺をぶん回しており、更にかなり立ち込んでいる。それでもタナは二本位かな?。相当浅いところだった。
自分はどうしようかな?。前回良く竿を曲げていた左方のポイントには前回と同じ人が入っていたので今回も桟橋で竿を出してみた。
ココは少し突き出しているのでタナ的には深い方だ。前回は21尺を振ってみたが、風が吹くと振り込みづらかった。
もう少し手前でもタナ的には十分にあるので、今回は振り込みしやすい竿を選択してみた。
竿は閃光R17.0尺。道糸1.0号。浮は伊吹野釣りナイロンムク朱足13番。ハリス0.5号で30-42。ハリはアスカ8号。タナは底(約2.0本)。
餌は両マッシュ。尺上150cc+マッシュダンゴ150cc+水150ccで20回ぐらい練り込む。8:30ごろから餌打ち開始。
三投目ぐらいから予想通りのジャミ。これは我慢して餌打ちを続けていく。
今日は風が吹き始めるのが早く流れも出てきた。バランスでは対処しきれない感じになったので、早々にドボンにする。
ドボンだと餌が付いているかどうかが判らない。おそらく待っていても餌が付いていないだろうと早目に打ち返していく。
我慢の餌打ちを続けていると11:50頃に電話連絡が。どうやらブゴイさんが釣果を得られたらしい。あんなタナでも釣れるんだなぁ〜と関心。
こちらはヘラとは言えない浮きの動きが何度かあっただけ。左方の方も竿を曲げることなく12:00過ぎには納竿していった。
今回は青木旅館でお昼ご飯を食べることができ、ワカサギ定食を。ワカサギってこんな小さかったかな?
まぁそれなりに美味しかったので良いかな。この定食と日帰り温泉?とセットで2,000円と言うものを利用。温泉は納竿後に取っておいた。
午後。日差しが強くちょっと暑い。ブゴイさんのところに様子を見に行くと、こちらもジャミとの格闘中。
竿が長くてドボン釣なのでエサ打ち時には結構な音がする。こんなので釣れたのかぁ〜とまたまた関心。
戻ろうかな?と歩いて行くと声を掛けれら、この方は左方で竿を振っていた方だった。
色々と情報をもらい、ブゴイさんの竿を出しているところが一級ポイントだと言うことを教えてもらう。
更に時期的にどのあたりが狙い目になるのかも教えてもらい、かなり有意義な情報収集が出来た。
釣座に戻り餌打ちを再開。しばらくするとブゴイさんが見学に、更には先ほどの常連さんも見学、さらにさらには登山の方かな?も見学に。
賑やかになり話が盛り上がる。ココは16:00以降に確率があると言っていたので頑張ってみることに。天気も崩れる気配はないので大丈夫そうだ。
そんで16:00を過ぎると風が無く水面は穏やかに。これならバランスでもとやって見たのだが流れは残っており、これが激しい。
ダメだなと直ぐにドボンへと戻し餌打ちをしていくがヘラっぽい動きは無く、ブゴイさんも納竿してきたので自分も17:30ごろに納竿した。
今回も型は見れなかったものの前回以上の情報収集が出来たので今後のにつなげられる収穫は得れたと思う。
ブゴイさんは16:50位に追加できたようで二枚の釣果。やはり一級ポイントなのだろう。
温泉にゆっくり浸かってから帰宅。
暗くなってからの赤城道路にはシカが至る所で見かけられ、ココはサバンナか!(飛んで埼玉より抜粋)と連れと突っ込みながら安全運転で帰宅した。
2024年06月11日 22時22分22秒
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